Interviews

コーポレート・バンキング部門

M. Adachi

ディレクター

法学研究科卒

リーガルマインドを活かし
顧客とシティ双方に利する着地点を見出す

入社動機Motivation to Join the Company

大学および大学院では法律学を専攻し、いわゆるリーガルマインドと呼ばれる、物事を論理的に考える力、問題解決能力、交渉力・説得力を体系的に取得しました。高校生の時には交換留学で米国メイン州の現地校に1年間ホームステイをしながら通学しました。リーガルマインドと国際感覚、英語力で社会人のスタートを切れる環境を探して業界横断的に就職活動を行った結果、シティのグローバルネットワークを舞台に、金融という経済の中心的な手段で社会やお客様の問題解決のお手伝いができると考え、シティに入社しました。

キャリアステップCareer Step

2005年に新卒としてシティに入社し、最初の2年は個人金融部門の営業として、国内マス富裕層の個人のお客様と接し、銀行員としての基礎知識や営業力、社会人の基本を習得しました。その後社内のポスティング制度を利用して、マーケティング部門に異動し、3年間営業戦略や広告戦略の企画・実行を行いました。2010年に改めてポスティング制度に応募し、法人金融部門に異動し、リレーションシップ・マネージャー(RM)として新たなキャリアを開始しました。2019年に後述するニューヨークのジャパンデスクの任を拝命するまでの約9年間を、金融法人営業本部のRMとして、国内金融機関のお客様の様々な課題解決に向けた営業を行いました。個人金融、マーケティング、法人金融と、自ら希望して銀行業を俯瞰する職歴を経験できたのもシティの強みだと思います。

業務内容Business Content

私は2019年の夏からニューヨークに赴任し、ジャパンデスクのRM兼デスクヘッドとして、北米で事業を展開する日系事業法人のお客様の課題解決に向けた営業を行っています。ニューヨークでは商業銀行として預金、キャッシュマネジメント、ローン、外国為替に加え、社債の引き受けや証券化プロダクト、コマーシャルペーパーなど、より広範な資金調達手段も取り扱います。各プロダクト担当者やミドル・バックオフィスとも協働しながら、総合的な金融サービスができるよう、普段からお客様との関係構築を大切にしています。

一日のスケジュールSchedule of the Day

Eメール確認および日本とのビデオ会議
出社
 
午前中
チームミーティング(営業戦略や案件の共有)
顧客訪問
昼食
 
午後
社内外Eメールや電話対応
顧客訪問
顧客訪問を受けてのフィードバックや情報を国内外関係者と共有
営業資料や内部管理資料の作成
帰宅
日本とのビデオ会議

仕事のやりがい・醍醐味Rewarding

競業他社よりも先にまず自分に連絡をいただけるよう、普段からお客様を第一に考えた営業を心掛けています。幅広い金融知識を武器にお客様の課題を解決するアイデアを提案、することがRMの職責だと考えています。また、案件獲得および実行に際して、時にはお客様と長期間にわたり取引条件や契約書の厳しい交渉を行いますが、冒頭のリーガルマインドを武器に、お客様とシティの双方にとってバランスのよい着地点を見いだせるよう、お客様との交渉や社内関係部との折衝にも細心の注意を払います。誰からも信頼されるバンカーを目指しています。

今後の目標Future

常に自分を新しい環境や難しい状況に置くことで、さまざまな課題にぶつかり、都度新しいことを学習して問題解決に当たる能力を磨きたいと考えています。そうした舞台がシティには用意されていて、新しいことに積極的にチャレンジする人や自分のキャリアを自分で決める人には最高の職場だと思います。日本のシティで約15年間働いたところで、米国赴任のチャンスが訪れ、現在は北米ジャパンデスクの営業責任者を務めています。アメリカで営業を行うための金融ライセンスを新たに取得し、現地の法制度や社内ルールを再確認するとともに、新しい金融商品の理解を深めるなど、今も日々勉強が続いています。今後も積極的に新しいことに挑戦していきたいと考えていますし、それを会社全体でサポートしてくれるのがシティの強みだと思います。

学生へのメッセージMessage

当社は創業200年を超えますが、過去金融危機と呼ばれる時期に多くの困難に直面し、それを克服し、現在のシティがあります。また、最近では金融機関以外の業種が金融業に参入する時代になりました。私自身、慢心は敵であり、これからも、決して現状に満足することなく、新しいことに積極的にチャレンジしていきます。この先200年後も持続可能な組織であり続けることを目指して、リーガルマインドをさらに発展させてお客様に金融サービスを提供していくことが重要だと考えています。そのため、バンカーの育成も重要な経営課題であり、バンカーとして学びながら走ることのできるのがシティだと思います。シティの豊富なグローバルネットワークと知見を活用し、ともに一流のバンカーへと羽ばたく夢を追いかけましょう。